リハビリのついでに始めた新しい趣味「ポケモンGO」

駅の周りや公園の周りでなにやらスマホを持って集まっている人達を見かけたことはありませんか?一体、彼等は何をしているのか?
その実態はなんと「ポケモンGO」というゲームでした。清水のドリームプラザ周辺でひときわ熱心に「ポケモン」を捕まえる杉本さんにインタビューさせていただきました。

Q.ポケモンGOを始めたきっかけは?

僕は2016年頃に、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)を患ってしまい、骨を削る手術をしたんです。その後、リハビリとして健康のためにウォーキングをするようにしていました。
「ポケモンGO」を始めたきっかけは、会社の同僚に勧められた事でした。彼も「ポケモンGO」をやっていたのですが、「画面上に現れたモンスターをこうやって捕まえるだけだよ」と説明してくれて、操作も簡単で、無料でできるので、どうせ歩くなら新しい目的ができて良いかも!と思い、ウォーキングをするついでにポケモンを捕まえるようになりました。
ポケモンという名前は知っていたのですが、ポケモンのゲーム自体をプレイしたことはありませんでしたよ。僕自身はどちらかというと、ポケモンで遊んだ世代ではなく、子供に買ってあげた世代です(笑)。

タブレットも含め3台のスマホでポケモンを捕まえる杉本さん

Q.「ポケモンGO」の楽しさは?

図鑑の中にポケモンを揃えていく事です。ポケモンは捕まえると図鑑に登録されます。珍しい「色違いのポケモン」「光っているポケモン」も捕まえて、友達と図鑑を見せあったりします。始めた時はあまり多くの機能はなかったんですが、最近はポケモンGOをやっている人同士でポケモンを交換できたり、仲間と一緒に共通の敵と闘ったりできます。
そのお陰で、新しく友達もできました。共通の敵と闘う時には、同じ場所に集まらないといけないので、あらかじめ集合時間と集合場所を決めて集まったり、ポケモンGOをやっている人は見たらわかりますので、近くにいる人に声をかけたりして、一緒に闘う事もあります。一人だったら倒せない敵も、仲間も一緒だったら倒す事ができるんです。倒したら捕まえるチャンスがあるので(笑)。そんなことを繰り返しているうちに、挨拶するようになったり、ゲームの中でも、友達になる機能を使い、友達になったりします。ゲームの中で友達になった人にはゲーム内で役に立つ「ギフト」をプレゼントできます。私はゲームの中に66人友達がいて、静岡以外にも福島の人や東京の人もいます。

左:通常の色のポケモン 右:色違いの珍しいポケモン

その地域でしか捕まえられないポケモンもいます。このポケモンはインド、パキスタン、ネパールでしか捕まえられないポケモンです。友人が旅行した時に捕まえたので、交換してもらいました。

スマホゲーム」と聞くと「若い人がやるものだ!」と思いがちかもしれませんが、実はコレカラ読者の世代でもやっている人が多くいました。運動不足だなぁと感じていたり、すでにお散歩する習慣のある人はついでに始めてみるのも良いかもしれません。

先日、「ポケモンGO」のゲーム内で、自宅でも十分に楽しんで遊べる機能が実装されました。新型コロナウイルスの対策として、外出を控えている方でも、家の近くを散歩する時や、自宅の中で時間を持て余している時に楽しめます。もし興味があれば、今後のコミュニケーション、運動のきっかけとして始めてみるのも良いかもしれませんね。ただ、スマホを見ながら歩く「歩きスマホ」は危険なので気をつけてくださいね!